おひさまのあした おひさまのゆめ
おひさまの みる ゆめは
おおきくひろくふかく 暖かく
すべてを 照らし 包み込む
そして 自由で 尊大な 果てしないゆめ
けれど ごくあたりまえの 小さなゆめでもある
いつか
すべてのもの
そのすべての命が
当たり前に
すべてが
同じように
祝福され
尊重され
その命が 命のままに
自然な姿で 命をまっとうできる
本当の自由と
本当の幸せ
本当の喜びと平和
それが当然である
そんなせかいが
おひさまの元にひろがる ゆめ
おひさまの元 育ちあいの場から 大きくひろがる ゆめは果てしない
おひさまの陽を受けて いつか そのゆめに 近づくように すくすく育ちあうはらっぱの大地で
今 ゆっくりと 芽を出し始めている
そのための 努力も 果てしない
それはまた 貴重な 宝物
いつか夢につながる 大切な時間
(じ)